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   竹末 和正 〜 Kazumasa Takesue 〜

   Take's(テイクス)オーナー
   サーフボードデザイナー

   辻堂生まれ、辻堂育ち
   サーフィン暦40年以上
   プロ(ショート・ロング)暦30年以上
   シェイプ暦35年以上

〜 くせのないスムーズで乗りやすく、見た目にも美しいサーフボード 〜

クラフトマンとしてサーフボード作りに携わり、シェイパーとなる。
今までにシェイプしたボードは、15,000本以上であり、多すぎて把握できない。

一方、シェイパーに必要な要素としてサーフィンの技術向上にも邁進し、結果、JPSAのショート・ロングともに優勝経験をももつプロサーファーとしても活躍。
また自身以外でも、JPSA・NSAにおいて、ショート・ロングともに 優勝者を出しているボードをシェイプしている。
A級ジャッジとしてジャッジ業務にも長年努め、JPSA、NSAともジャッジをし、NSA全日本大会のベストジャッジ賞も取っている。
本業であるシェイプのかたわら、後半は、ロングのプロとして常にトップ16に位置した。(現在、第一線のコンペティションからは退いたものの多方面でプロサーファーとしての活動を行っている。)

ショート・ロングともプロサーファーとしての経験を活かし、大胆かつ柔軟な発想と卓越したセンスで、数多くのデザインを手掛け続るシェイパーである。

コンマ1mmという世界で、ラインのつながりの歪みをなくしていく目と技術、研ぎ澄まされた指の感覚を持ち、また、シェイパー自ら様々なテストを行い、自身の高い技術でフィーリングを確認し、それをダイレクトにシェイプに反映していくサーフボード創りをしている。
その繰り返しにより創り出されるボードは、長さやタイプに関わらず、世界的トップレベルの非常に高い精度と乗り味を誇るものである。

また、時流にあった先端のボードのみならず、世界に先駆けてファンボードの開発に取り組んだ実績が示す通り、斬新なデザインのサーフボードも展開している。他のシェーパーより常に考え方が10年以上先行していると思われる。

ショートボードからファンボード・オルタナティブ・ロングボードまで、モデル数だけでも60種類以上あるが、その根底にあるテーマは、初級者~プロまでレベル・スタイルを問わず誰もが波に乗ることを楽しめることにあり、『くせのないスムーズで乗りやすく見た目にも美しいサーフボード』である。

少しでも上手くなりたい方は、一度手に取り、美しいフォルムと最高の乗り味をお楽しみ下さい。
リピーターの数の多さがおわかりいただけることでしょう。